何度エレベーターに乗っても間違えて一階ボタンを押してしまう癖をそろそろ直すべきである。
とゆうのも、
マレーシアのフロア表記は、
2、1、Gという一階の下を示すGというボタンが存在する。
日本語で示す一階をマレーシアではGと表す。(G=grand floor)
日本人とマレーシア人が
一階で待ち合わせをしようとなると
一階が示す場所がそれぞれ異なるため極めて難しくなる。
マレーシアでは建物の前で待ち合わせすることがおすすめだ。
これは、マレーシアが1824年からイギリスによる植民地支配を受けていたことが理由に挙げられる。
マレーシアに定着した背景となるイギリス英語におけるフロアの数え方を知ることで、歴史と慣習が点と線で繋がる。
面白い事象に直面することができ小さく喜びを噛み締めている。
ちなみに、
1942〜1945年の3年間ではあるが日本軍もマレーシアを占領していたことは私自身、初見の事実である。
日本軍がどのような占領を行なっていたのか興味深い。
とゆうのも、
日本軍が行った統治方法や占領方法が劣悪であったことが、ある地域において現地の住民が憎悪の念を抱く結果となった事実が存在するからだ。
他方でマレーシアは親日国という事実も存在するため日本とマレーシアがどのような歩みを進めてきたのか、極めて興味深い点である。